リカヲルーム

何でもアリの、ミクスチャーワールド。

久々に執筆したくなった。

といっても、何から書いたらいいのやらw。

気温も随分低くなったおかげで頭も冴えわたり、精神が研ぎ澄まされていく。

そして焼酎もさらに美味しくなるんだけどねぇww。

でも私は、冬は大嫌いですwww。

仕事でどうしても現場に行かんといけん時とかは、最悪ですよ。

毎日現場で働いている建築作業員のニーチャン、ネーチャン、オバハン、オッサン

本当にお疲れ様です。

工場側で度重なるクレームになり、本当に申し訳ない。

そのことは私が直接現場に行ったときに、本当に痛感します。

でも、本当に悪いのは図面を書いた「一級建築士」の人だからね!!。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ここ最近テレビをよく見るようになった。

実は、もうゲームや音楽にそれほどのめりこめなくなったんだよね。

年のせいもあるんだろうがねぇW。

そして今、「まだ結婚できない男」っていうドラマをハマって見てます。

https://gyao.yahoo.co.jp/special/kekkondekinaiotoko/?source=ysrch.dd

前作の、「結婚できない男」も見ていたので余計にハマって見てますw。

やっぱ、阿部寛かっけー!。チョーシビー!!。顔濃ゆい~w。

ストーリー的には何だかアレな感じだけど、全体的にほのぼのした感じがいいよね。

主人公は53歳にもなって独身の「桑野」さん。

正直言って、そこら辺はどうでもいい。

職業は、「一級建築士」。

・・・・・・・・・ん!。

一級建築士」!?

はい、きました!!。

見事な伏線回収ですね。さすが大文豪リカヲ先生。

単なる自画自賛です。サーセンw。

私がこのドラマに注目しているのはそこです。

もちろんストーリー的にも面白いのですが、私が注目しているのはそこではありません。

建築士として働く、「桑野」さん自身です。

ドラマっていうことで、建築士の仕事がとても華麗で優雅な仕事に見えますが、

リアルの世界では全く違うんですよね。

基本的には建築士は図面作成の仕事ですが、現場周りが多いです。

私が勤めている会社が発注している設計事務所一級建築士のオッサンは

ほとんど毎日自分の担当した現場周りだそうです。

だからドラマのような昼ぐらいに出社して、パソコンを見ながらコーヒーを飲む

なんてことは、ないんですよ。

ましてや、18時くらいに終業して高級なバーに行くっていうこともありません。

そして、桑野さんみたいに超高級なマンションに住むのも難しいですね。

(桑野さんみたいに、高名な建築士なら可能なのだろうが)。

って言うことで、リアルとドラマは全く違うんですよね。

そもそもリアルを追求した一級建築士のドラマなんか、誰も見ねーよw。

プロジェクト何とかじゃぁあるまいしww。

では、建築士とは何か?っていうと、

http://www.shikakude.com/sikakupaje/kenthikushi.html

こういうことです。

ハッキリ言って、建築士のオッサンスゲーじゃん!です。

今の私には、受験資格すらないのですから・・。

(私の勤めている会社は単なる住宅用木材加工業なので、建築実務経験はほぼないことになる)。

私の勤めている会社に月に2~3回来る一級建築士のオッサンは、チビで落ち武者ゲーハーなのに。

そしてこのオッサンよく図面ミスをします。

だから工場側のCADオペレーターのノッポさん風オッサンとよく言い争っていますよ。

まあ、ノッポさん?が夜遅くまで図面データをチェックしてくれているおかげで

工場側のクレームはだいぶ減ったんだけどね。

それでもやっぱり、2~3か月に一回は出ます。

そこで私も工場側の職人さんと一緒に現場に行くんですよ。

っていうか、合わせ柱にスタッドが一本付いてなかっただけでそこまで文句言うの?

マッチョ系の現場監督さんよぉ!。

・・・思ったけどホントにおっそろしーオッサンだったので手早く作業を済ませて

詫びを入れて帰りました。

一緒に来た60歳のオジーちゃん職人は最後までブツブツ文句言ってたけど・・・。

今現状、こういう問題を解決できる手段ってないんですよ。

だから極力、一級建築士の方は100%の図面を作成して下さい。

まあ・・・。本当の100はムリなんだろうけど・・・。

ドラマの中で言っていた、桑野さんのセリフがとても印象に残ります。

「貧乏人が建てた家に金持ちが住む。まさに資本主義社会の縮図だ」。

・・・・・。

ボクは何を思えばいいんだろう・・・・・。

・・・・・・。