リカヲルーム

何でもアリの、ミクスチャーワールド。

レトロホビー!「ミニ四駆」編 第1話

みなさんこんにちわ!リカヲです。

いや~・・・。暑いですねぇ。

まだ4月の後半だというのに、もう夏みたいですね。

私が住んでいる町の隣町では、気温が30度を超えたところがあるみたいですね!。

それでは、今回のテーマ「レトロホビー」について書きます!。 (イキナリですねぇw)。

前回好評(?)だった、「ゲームで学ぶBASIC」の続編になる、「C言語

についての資料を探すために、実家の物置を漁っていたら、予想外の物が!!。

まずはコレ。

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ハチャメチャなミニ四駆を発見!!ww。

パッと見、フェラーリ「F-40」みたいですが・・・。

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ボディは、半田ごて?で焼いて突き刺した後でいっぱいwww。

タイヤもリアだけがワイドタイヤなのは、「ゼロヨン」を意識しているのでしょうかw。

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妙に迫力がありますねw。

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9Vの四角い電池が、2コ装着できるようですw。

 

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単三乾電池を並列で2本使用するみたいですねw。

電池ボックスには、焦げた跡があります・・・。

動力はフロントに1コのモーターと、リアに1コのモーターが見えるが・・・。

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画像では分かりにくいかもしれませんが、

リアには、計3コのモーターが付いていました!?www。

ちなみに、上部の黒いモーターには「動力伝達歯車」が付いていませんw。

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フロント回り。

鬼のように古い、「マブチRE-280」モーターが縦に突き刺さっていますw。

 

フロントタイヤは、このモーターだけで動かせるようです、

「動力伝達歯車」はしっかりと付いていました。

どうやらフロント1モーター、リア3モーター!?のフロント、リアは

完全独立駆動で、動くみたいですねww。

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ボディ下側。

なんと!、針金でモーターを固定していました!!wwwww。

物凄く、雑な固定の仕方ですねぇw

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・・・。

これを作ったのは、約30年前、私が中学1年ぐらいの時だったと思います。

多分、その時夢中だった映画、「マッドマックス2」の主人公が乗ってた車、

「インターセプターV8」を意識してコレを作ったのでしょう・・・。

フロントにわざわざモーターを、「縦」にして組んだのは、「インターセプターV8」

の象徴でもある、「スーパーチャージャーを意識していたのでしょう・・・。

フロントの武骨なバンパーガード、

敵に銃弾?を食らったような、ボディの穴・・・。

このマシンを見ていると、当時の思い出が何となく思い出せてきて、

少し寂しくなりました・・・。(過去のトラウマでねw)

その当時は、ミニ四駆が大流行していました。

 

クラスメートの男子は、ほとんど全員が持っていました。

 

そして放課後、近所の公園でみんなで走らせていました・・。

 

すごく楽しそうに・・・。

 

友達の輪に入れない、

 

根暗なファミコンヤローのリカヲはその様子を、

 

公園のフェンスの向こう側から、そっと見ていました・・。

 

友達のいないリカヲは、

 

その楽し気にはしゃいでるクラスメイト達を、ずっと、見ていた・・。

 

リカヲはいつも、ひとりぼっち。

 

公園のフェンスはまるで、果てしなくそびえたつ、絶望的な「国境」。

 

フェンスの金網の隙間から見える、幸福で平穏な日常に

 

憧れていただけなんだ・・・!!。

 

そんな、心打ちひしがれたリカヲを見ていた人がいた!

 

「かわいいあの娘」だ!!。

 

かわいいあの娘は、言いました。

 

「リカヲ君、アンタって・・・。

どーでもいいか!!。

これ以上はリカヲの、「過去のトラウマ物語」になりそうなので、一旦中断。

とにかく、流行っているものが大好きなリカヲは、当然のように

ミニ四駆」を持っていました。

しかも10台以上・・・!。

今現在の、ミニ四駆の詳しい価格は良く分からないんだけど、

当時は1台約600円程度でした。

リカヲの住んでる町は、超ド田舎なので模型店みたいな

専門のショップはなかったのです。

だから、パーツだけを入手するのが困難だったので、

同じ車体の物を2つ、3つ買うのが当たり前でしたねぇ。

そして、一台を完全に部品取り(レストア)用にして、そのパーツを使って

全く別の車体に流用する、ような改造方法が当たり前でした。

モーターもコイル(極細の針金)を巻き直して、パワーアップさせていました。

そして、最終的に出来上がったマシンが、画像で紹介している

「F-40 インターセプターV8仕様改」?です。

もう、よく思い出せないんだけど、このマシンを仕上げるために

ミニ四駆5台分は、犠牲になってると思いますw。

フロントのモーター、「RE-280」は明らかにコイルの巻き直しをしている

形跡がありました…。(この画像じゃぁ、分かりにくいケドねw)

そんな悲しい?思い出を振り返って、いよいよ走行させて見るべく

電池をセット・・・。しようと思ったんですが、止めました。

電池を入れた瞬間、爆発するんじゃぁないかと思ったから!!。

天井にある電池ボックスを見て、薄黒く変色していたのが気になりました。

あの頃すでに、モーターが焼けてたんじゃ・・・!!。

もしや!、と思いボディーとシャーシを外そうとしたんですが、外れません・・・。

針金で頑丈に括り付けているから!!!。

あの時リカヲは、何でこんな面倒なことをしたんだろう?

事件は迷宮入りして、もう時効です。はい!、終了w。

上の隙間からのぞき込むと、どうやら電源部からモーターまでは直結みたいです。

つまり、電源をon, off する「スイッチ」がないのです!。

・・・危なかった・・・!!。

死ぬとこだったぜ、ベイベー。

 (大げさw)。

とりあえず、安全が確認され次第、走行実験をしたいと思います!。

次回、レトロホビー!「ミニ四駆」編 第2話。では、(まだやんの?w)。

「F-40 インターセプターV8仕様改」を、大々的に分解して、電池をセットして、

走行実験ができるようになるまでを予定している、今日この頃です(?)。

いつの日になるかは分かりませんが、必ずリポートするので

こうご期待して下さい!!。

それから、「レトロホビー編」では、ミニ四駆以外にも

過去のリカヲのトラウマ?、になった「昭和の少年男子が、必ず持っていた」

ある、「おもちゃ」についてもガンガン一方通行的に、熱く語っていきます!。

リカヲのツイッターを見てくれている、読者の方なら、

もうお分かりかと思いますが・・・。

不定期連載(?)、不定期テーマ(??)の「リカヲの世界」。

これからもよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!。

それではこの辺で。

さようなら・・・。