リカヲルーム

何でもアリの、ミクスチャーワールド。

伝説のパソコン!「PC-9801」!!

こんにちわ!。リカヲです。

前回は、「MS-DOSについて詳しく(?)説明しましたが、

今回はこの「MS-DOS」が動作するマシン、その名も

NECPC-9801について、大々的に、華麗に・・・・!。!!!。(以下省略)・・。

解説していきたいと思います。

よろしくお願いします!。

そもそも、「PC-9801」とは・・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/PC-9800%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

・・・というマシンです。

いつもありがとう!「wikipedia

やるじゃん!「ビル・ゲイツ」!!(?)

とにかく、私のパソコンデビューの華々しい第一歩でした。

それでは、私の所有するマシンを紹介します!。

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NEC「PC-9801BX」です!!。

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背面、「FM音源ボード」も挿入済みです。

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多少分かりにくいかもしれませんが、シリアルナンバー等が書かれています。

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同時期に購入した、外付けフロッピーディスクドライブです。

保管場所があまり良くなかったのか、日焼け?していました・・・。

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外付けフロッピーディスクドライブ背面。

他にも、キーボード、マウス、ディスプレイ、コード類、ジョイパッド等が

あるはずなんですが、現在行方不明?です・・・。

今、懸命に捜索及び救出活動中?です・・・。

だから当然だけど、本体起動チェックはできないんだけどねぇ・・・。[E:wobbly]

・・・悲観的な説明は後にして、この「PC-9801BX」の解説をします!

モデル名、NEC「PC-9801BX」

 

CPU   → 1486 SX-20MHz(キャッシュ8KB内蔵)

 

ROM  → N88-BASIC(86)およびB10S 96kバイト システムアップメニュー 32KB

 

メモリ → 3.6Mバイト

 

固定ディスク(ハードディスク) → 80MB

です・・・。

・・・これを読んだアナタは、今こう思っているでしょう・・・。

「・・・、なんという低スペックゥゥッッッ!?・・・。」とね。

現在のPCは、メモリ4GB以上、HDD1TB以上が当たり前なのにねぇ・・。ハハッ!。

しかし、当時はこれでも最先端を誇っていたマシンなのです。

その当時、ハードディスクが入っているマシンはほとんどありませんでた。

だからハードディスクとは言わずに、「固定ディスクという呼び方が一般的でした。

メモリは、約12Mバイトくらいまで拡張できるようでした。

そして、ある1文が気になった方もいると思いますが、この「PC-9801」マシン

最初から、「N88-BASIC(86)」が内蔵されているのです!!。

その、気になる「N88-BASIC(86)」とは・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/N88-BASIC

という、素晴らしいソフトウェアなのです!。

いつもいつもありがと・・・(以下省略)・・・!。

ということで、この「PC-9801BX」がどのくらい偉大なマシンだったか

お分かりいただけましたでしょうか・・・。

そして今アナタが考えていること、この「PC-9801BX」のお値段を大々的に発表します!。

本体フルセット(固定ディスク内蔵 MS-DOS5.0A)で・・・。

約40万円!!!!????・・・・!!。

・・・ビビりますね・・・。

いや、今アンタビビってるっしょ?・・・。ハハハハハッッッ!!。

当時私は、高校1年くらいでした・・・。

パソコンって名前しか知らない、ファミコンヤロー?でした。

そんなある日。

リカヲのおうちに、「でっかいだんぼーるばこ」がとどきました。

 

どうやら、リカヲのパパのおにもつらしいです。

 

パパが、おうちにかえってきて、にこにこしながらだんぼーるばこをあけていました。

 

パパがもっている、「かったーないふ」が、あかくそまっていたのを、

 

いまでもはっきりとおぼえています・・・。

 

はこのなかみは、おくゆきがいじょうにながい「てれび」と

 

しかくい、しろいはこや、ふといひもや、しかくい、ちーちゃいかーどや

 

すうさつのほんや、ちーちゃいぼたんがいっぱいついた、いたがありました。

 

パパは、その「てれび」をリカヲにはこぶようにめいれいしました。

 

・・・!?。ものすごくおもくて、たましいがぬけちゃうんじゃないかとおもいました。

 

ママはリカヲのそのすがたをみて、へらへらわらっていました・・・。

 

それから、しばらくパパは、そのてれびをみながらちーちゃいぼたんをおしていました。

 

・・・パパはよく、おおごえおあげながら、その「てれび」にもんくをいっていたのを

 

いまでもよくおぼえています・・・。

 

ママはパパのそのすがたをみて、へらへらわらっていました・・・。

 

・・・いっしゅうかんご、パパはおおごえをあげながら、てれびをぶんなげました。

 

そして、しかくいはこと、ちーちゃいぼたんがいっぱいついた、いたも

 

ぶんなげました・・・。

 

ぎゃくじょうして、いかりくるったパパは、リカヲになんぱつもびんたしました!。

 

リカヲは、とても、かなしかった、・・・。

 

ママはリカヲとパパをみながら、へらへらわらっていました・・・。

 

パパは「もう、このてれびはいらない」、とリカヲにいいました。

 

リカヲはよろこんで、そのてれびをもらいました。

 

パパがぶんなげたてれびは、よこのほうにひびがはいりました。

 

でも、リカヲはきにしません。

 

パパがぶんなげたちーちゃいぼたんがいっぱいついた、いたは、

 

ちーちゃいぼたんがさんこ、どっかにいってました。

 

リカヲはそのぼたんをひっしでさがして、じぶんでしゅうりしました。

 

そのほかにも、パパはほんをびりびりにやぶいたりしたけど、

 

リカヲはそのほんを、せろてーぷでしゅうぜんしました。

 

リカヲはきにしません。

 

なにがあっても、きにしません。

 

だってもう、この「てれび」は、

 

ボクノモノダカラ・・・。

 

・。

 

・・。

 

・・・。

・・・。話が長くなってしまいましたねぇw

簡単に言えば、リカヲの父親は「PC-9801BX」を買ったはいいが、

使い方が良く分からずに、途方に暮れて、ある日粗大ゴミに出そうとしたところを

リカヲが引き取った。

というお話です。あはははははははははhahahahahahahahaァァァァァァ?!!。

そして、この瞬間リカヲは「パソコンデビュー」したのでした・・・。

めでたし。めでたし・・・。?

次回は、その「PC-9801BX」を使用して、当時リカヲは何をしていたのか?

というお話にしようかと思う今日この頃ですw

長文になりましたが、最後まで読んでくださいました「読者」の方、

ありがとうございました!

また、次回もよろしくお願いいたします!。

それでは、この辺で。

さようなら・・・。